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粗大ゴミ処分のご依頼

余ったペンキなどはどう捨てればいい?廃塗料の処分方法を解説します

廃ペンキや廃インキ等の塗料の廃棄物分類は?

廃塗料は、形状によって廃棄物としての分類が下記のように異なります。

固形化したもの

廃塗料が乾いて固形化したものに関しては「廃プラスチック類」に分類されます。

泥状の場合

廃塗料が泥状になっている場合、「汚泥」に分類されます。ただし、油分を5%以上含むものは「汚泥と廃油の混合物」とされます。

液状の場合

もし廃塗料が液状の場合は、下記のように分類されます。

・成分が水系エマルジョンで水溶性の場合「廃プラスチック類」と「廃酸または廃アルカリ」の混合物となります。
・成分が溶剤系の場合は、「廃プラスチック」と「廃油」の混合物となります。
溶剤の引火点が70度に満たない場合「廃プラスチック類(産業廃棄物)」と「引火性廃油(特別管理産業廃棄物)」の混合物となります。(この場合、特別管理産業廃棄物となるため、通常の産業廃棄物より厳しい基準での処理を行う必要があります。)

一斗缶やドラム缶に入れて廃棄する場合は、上記の分類に加えて「金属くず」との混合物にもなります。

 

少量〜中量の塗料を処分する方法について


それほど多くない量の塗料を処分したい場合は、下記のような方法で処分ができる場合があります。
ただし、作業の段階で周囲を汚してしまったり、引火の可能性もあるため作業をする場合は環境に注意しましょう。
また、性状や成分によっては適さなかったり、回収を行っていない場合もありますので、自治体や委託する場合は業者に事前に確認することも大切です。

新聞紙などに染み込ませる

余ったペンキがごく少量の場合は、布や新聞紙に塗り広げたり染み込ませてから乾燥させることで燃えるゴミとしての処分ができます。

固化剤で固める

比較的多めの塗料の処分が必要になった場合は、固化剤で固めて処分する方法があります。
固化剤で固めて乾燥させると燃えるゴミ等で処分ができるようになりますが、体積が増える点については注意するようにしましょう。

 

大量の塗料を処分する方法について


多くの塗料を処分する必要がある場合は、基本的には業者に回収を依頼して処分する方法が主となります。

塗料専門業者に依頼する

ペンキなどの塗料を扱っている塗料専門業者は、それらの回収を行なっていることも多いです。
処分費用は負担する必要がありますが、自身で作業を行うことなく処分してもらえるため手間がかからず確実な方法の一つと言えるでしょう。

不用品回収業者や産業廃棄物処理業者に依頼する

運搬や処分を専門の処理業者に依頼するのもおすすめです。こちらも自分での処理が不要な場合が多く、業者に任せることができます。
ただし、業者によっては固化剤で固めることなどを条件としている場合もあります。また、塗料の成分によっては委託先でも専門の資格が必要になるケースもあるため、まずは業者に回収可能かどうか確認してみると良いでしょう。

 

塗料廃棄の際に注意すること

形状・性状をしっかり把握しておく

液状で分離の処理が可能な場合はリサイクルできる場合がありますが、他のものとくっついたまま固化してしまった場合などは混合廃棄物として処分方法が変わったり、処分単価が上がったりすることがあります。

廃塗料は形状により大きく取り扱い方が変わる廃棄物のため、廃棄時の形状や性状についてはしっかり確認・把握して処分方法を検討するようにしましょう。

含まれる成分に注意

揮発性で引火性の高い物質や、有害物質を含んだ塗料の場合はただの産業廃棄物ではなく特別管理産業廃棄物に分類されるケースがあります。

また、リサイクルの可否も中の成分の含有量に左右されるため、注意が必要です。
ハロゲンやフッ素等が含まれている場合は含有量次第でセメントへのリサイクルが難しいケースがあったり、反対に水性塗料で塗料と水分を加圧分離などの方法で分離できる場合は燃料やセメント等へのリサイクルが可能なケースもあったりと含有成分によっても可能な処理方法が大きく異なるため、しっかりと確認するようにしましょう。

保管方法に注意

前述のように、他のものとくっつくなどによって廃棄時の単価が高くなったり、可能な処分方法が変わったり、リサイクルが困難になるなど処分がしづらくなるケースがあるため、保管時には廃棄時の処理がしやすいようあらかじめ小分けにするなど工夫をするとよいでしょう。

 

まとめ

廃塗料の処分方法について紹介しました。繰り返し述べたように、廃塗料は含まれる成分や形状によって廃棄物としての分類や可能な処分方法が異なる廃棄物です。処分の際は廃棄時の性質をしっかりと把握した上で、適切な処分方法を検討するようにしましょう。

 

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