会社(事業系・法人)ではじめて粗大ゴミ(産業廃棄物)を捨てる時に読むガイドサイト【東京23区】

粗大ゴミ処分のご依頼

コロナ禍で気をつけるべきごみ問題。私たちにできることは

先輩!このコロナ禍で、ごみの出し方の注意点はありますか?

総務の女の子

新型コロナによってもたらされた新しい生活様式によって、各方面でいろんな影響が出ているよ。新たなごみ問題や、ごみの出し方で気をつけることを知っておこう。

先輩

自粛中、家庭ゴミが増えたという事実

今年4月から5月まで発令された緊急事態宣言。学校が休校となり、多くの家庭で自宅待機を余儀なくされました。

そんな中、通常の日常生活で排出される家庭ゴミが急増したという報道がありました。自治体によっては1割ほど増えたところもあったようです。
また、「ステイホーム」に代表される新しいライフスタイルの導入により、この機会に洋服や家具などの粗大ごみを一気に整理しようという家庭も多く、粗大ごみの受入先がパンクしてしまい、感染防止を行いながらの作業に負担を訴える自治体もありました。

ごみの出し方にも注意!コロナ禍中の新しいライフスタイル

環境省では、新型コロナウイルスなどの感染対策のための家庭ごみ廃棄についてのガイドラインをまとめています。

家庭ごみを出すときに心がける5つのポイント

1.ごみ袋はしっかり縛る

回収時に袋内のごみが飛び散らないよう、しっかり口を縛って出します。

2.ごみ袋内の空気を抜いておく

収集車内で袋内の空気が破裂しウイルスが飛散されることを防ぎます。

3.生ごみの水切りはしっかりと

生ごみの約80%は水分です。水切りをすることで、ごみ重量の約10%を減らすことができます。また夏場の悪臭対策にもなります。

4.普段からごみの減量を心がける

ごみの量が減ることで回収する現場の負担も軽減され、回り回って節税にもつながります。

5.各自治体のルールに従って排出する

粗大ゴミの出し方や資源物の出し方などは、各自治体のホームページや配布物などで確認しておきましょう。燃えるごみに缶やビンなどが混じっていたりすると、それを取り除く作業員の方の負担になり、感染リスクも増えます。

また、環境省では使用済みマスクの捨て方についてもガイドラインを発表しています。

新型コロナウイルスなどの感染症の疑いのある人の使用済みマスクの捨て方

1.ごみに触れない

家庭内に感染者がいるかもしれない時は、使用済みマスクやティッシュに触れないようにします。

2.上記のごみは袋に入れて密封する

マスクやティッシュなどウイルス付着の可能性があるごみは、ビニール袋などに入れてしっかり口をしめて捨てましょう。

3.ごみを捨てた後はしっかりと手を洗う

手に付着しているかもしれないウイルスを洗い流す効果があります。

(出典:新型コロナウイルス感染症に係る廃棄物対策について取りまとめた資料/環境省)

誰しもがウイルスを保菌しているかもしれない今、新型コロナ感染が判明しているにも関わらず上記の対策を行った方が安心と言えそうですね。

コロナ禍で問題に。新しいごみの出現

フランスの環境非営利団体が、5月の活動報告内において、地中海で大量の使い捨てマスク、手袋、除菌ボトルが流出していると指摘しています。これらを「covid waste(コロナごみ)」と名付け、さらに深刻化する可能性があると警鐘を鳴らしているとのことです。

最近は、街中でマスクが道路上に落ちているのを見かけることが増えました。道路にマスクを捨ててしまったりすることのないよう、一人一人がマナーを心がけて生活する必要がありそうです。

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